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中国は中医薬文化の科学普及のための長期メカニズムの確立を試みる


公開日:

2020-08-21

国家中医薬管理局は13日、北京で記者会見を開き、第1回「中医中薬中国行・文化科普宣伝週間」が近日中に北京で開始されると発表した。関係責任者は会見で、中国は中医薬文化科普の長期的なメカニズムの確立を試みるだろうと述べた。

  国家中医薬管理局の呉剛副局長は、今回の「文化科普宣伝週間」は、過去3年間の活動の段階的まとめであると同時に、今後3年間の「中医中薬中国行・農村、地域社会、家庭への進出」活動の開始でもあると考えており、中医薬文化科普活動の長期的なメカニズムの確立を試みることを目的としていると述べた。

  発表によると、全国的な文化科普宣伝週間の開始式典は9月19日午前10時に北京朝陽公園で開催され、同時に、1週間続く全国の中医药各分野が広く参加する大規模な中医薬展示会が開幕する。その後、全国各地で一連の活動が広く展開される予定だ。今回の活動は、国家中医薬管理局と中宣部、衛生部など23の省庁が共同で開催し、宣伝週間は全国の中医药文化科普の恒久的な活動形式として毎年開催される予定だ。

  呉剛氏は、テーマデーには、専門家が中医薬文化と科普知識に関する巡回講演会などを開催するなど、多くのオープンな総合的な活動が含まれており、中医薬の知識とサービスを人々の身近に届け、多くの家庭に恩恵をもたらすと述べた。